2013-01-11

夏目10周年なので

ニャンコ先生を3D化してみました。
Blender使うの久々だったから、操作は…忘却の彼方。(もともとあまりわかってない)

以下、ファンのはずかしいひとりごと。


夏目友人帳、初掲載から10年経つんですね。
(1話目と2話目のあいだは1年以上あいてるし、連載10年というには語弊があるけど)
感慨深いです。

緑川ゆき先生のファンなんですよね、ながいこと。
LaLaで『あかく咲く声』の最初の読み切りが掲載された時、何度も何度も読み返しました。
漫画としては不器用で、いろいろなものが足りないのですが、
意志やまなざしが凛々しく美しくって。うら若いわたしにさえ眩しかった。
それに、音楽みたいにダイレクトに心に響いてくる画面構成とか。
とぼけたユーモアも好き。
とても愛しくなる漫画でした。
それは緑川先生が、描くことを愛してるからなんだろうなー。

『アツイヒビ』という短編集に収録された、『花の跡』という作品があるんですが。
(一番好きな短編です)
その話の中に、

     「そういう人は、描かないと生きていけないだろう?」

っていうセリフがあって。それは緑川先生のことなんじゃないかなって思ってます。
色や感情が体の中にたまっていくのに、それをうまく消化できないもどかしさ。

緑川先生の、感性のこぼれ落ちてくるような作風が腑に落ちるというか。
作家だな。って。
うまく説明できない…。

作家である人は稀有だと思うのです。
作風全然違うんですけど私にとっての尾崎豊です。
「うわっこのひと本物だ!」って思っちゃう感じ。
表現力に裏付けされた幼い思いがいいのです。
無垢と老成がひとつのところにあるのがいいです。

これからもずっと読みたいなー。
『名前のない客』みたいな、軽くて楽しげなドタバタ劇もまた見たい。


にしても。

3Dってほんとう、操作がわからない。
操作がわかってもどう組み立ててよいやらわからない。
むずかしいな。
でも、モノの形、光と影、いろんな物理のことに気づかされるからおもしろいです。

あと、BlenderのUIがむやみやたらにかっこいい。
なんかスゴイ事してる気になる。
(Blenderはフリーソフトです。3D制作に興味のある人はぜひ使ってみてください。)

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